6月26日 アマ修斗東海選手権 大会レポート

[日 時]2016年6月26日
[会 場]名古屋市中区公武堂MACSタイガーホール

「Road To AllJapan」全日本選手権へ向けての地区選手権もこの東海選手権で後半に突入。
今年も関西選手権後の開催となったため、関西選手権出場者など関西勢が例年のように多く参加。
東京、沖縄からの参加選手も含め熾烈なトーナメントとなった。

中でも一番のインパクトを残したのがミドル級優勝の出花崇太郎(コブラ会)。
5月の四国選手権での2試合を全て1分程度での一本勝で優勝。今大会も1回戦を28秒ストレートアームバーで一本勝ち。
続く決勝戦もスタンドでのパンチから組み付きテイクダウンすると、そのまま流れるような動きから腕十字でタップを奪い24秒一本勝。
全日本で出花をストップできる相手が現れるのか注目だ。

ウェルター級決勝は元山誠(ゴンズジム)が森嶋貴志(フォーランバス)のキックを掴んでテイクダウンに成功。
元山がガードの中からアキレス腱固めに移行するも森嶋がトーホールドで切り返してタップを奪い一本勝ち。

ライト級決勝は岸田和大(MIBURO)と綿谷誠(ブロウズ)の関西勢対決。
1Rは綿谷がバックを奪うなど終始優勢に進める。2Rに入ってもバックを奪う綿谷。
しかし、岸田が体を反転させて上になり綿谷がガードポジションになる。
そこから綿谷の立ち上がり際に岸田が飛びついてフロントチョークを決めてそのままタップを奪い一本勝。
岸田の勝負強さが光った。

フェザー級決勝mini
フェザー級は1R早々に田中崇晴(ゴンズジム)のタックルを切り吉野光(志村道場)がサイドを奪う。
田中がどこかを痛めたのか突然タップをしたため吉野が激戦のフェザー級優勝となった。

バンタム級決勝2mini
バンタム級決勝は伊藤夏海(ISHITSUNA MMA GYM)と猪原聖太(ALIVE)の対決。
1R、猪原が打撃で圧力をかけるも伊藤が組み付いてバックを奪い優勢。
2Rも腰投げでテイクダウンを奪いバックを奪いかけるなど優勢な伊藤。
猪原はスイープして上になるとフロントチョークを奪われるも上のポジションをキープする。
終了直前には伊藤の立ち上がり際にスタンドでバックを奪うなど2R後半を優勢に終える。
判定は19-19が2名。20-19が1名と規定の票数に達せず延長戦かと思われたが、
1Rに猪原がロープ掴みで反則ポイント1を取られていたため反則ポイントがない伊藤の勝利となりバンタム級優勝。

視察に訪れた佐藤ルミナアマ修斗委員長が「良い選手が多かった」と総評したように熱戦が続いた東海選手権。
優勝者以外の選手もぜひとも全日本選手権を目指してほしいです。

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アマチュア修斗委員会東海支局 則次 宏紀