7月10日 アマチュア修斗 北海道選手権 大会レポート

第10回アマチュア修斗北海道選手権大会レポート

7月10日、札幌の884ボクシングジムにて本年で10年目を迎える第10回アマチュア修斗北海道選手権大会が開催された。
884ボクシングジムは二階建てで一階にフルサイズのリングが常設されており、このリングで試合が行われた。

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バンタム級決勝は、若林選手(マルスジム)の打撃が冴え渡り、先制の右ストレートでまずダウンを奪う。
その後も加藤選手(ノースキングジム)のタックルをしっかり切ってコンパクトなパンチの連打で攻め、
加藤選手は鼻血のために2度のドクターチェック。
再開後、ロープ際で一方的に打たれる加藤選手を見てレフリーが試合を止めた。見事な1RKO勝利で若林選手が優勝を決めた。

フェザー級決勝は、宮越選手と由井選手のノースキングジム勢同士の同門対決に。1Rコーナー、
ロープ際の壁レスの攻防はお互い倒れず甲乙つけがたい。
2R、宮越選手がテイクダウンしバックへ。何度もセットしかけたチョークは極めきれなかったものの、
バックキープのままタイムアップ。判定3-0のフルマークで同門対決を制した。

ライト級決勝は、田村選手(ノースキングジム)が高儀選手(闘志連合)をテイクダウンからのグラウンドで圧倒。
1Rは、何度もポジションを変えながらマウントからの腕十字他を狙うが極めきれず2Rへ。
2Rテイクダウンからサイド、マウント。こんどは相手の手の甲を巻きこんだ形の変型肩固めで絞めあげタップを奪い一本勝ち。
全日本への切符を手にした。

試合数は少なかったが、KO決着や、テクニカルなサブミッションでの一本もあり見応え充分であった。
打撃、グラウンド共にレベルが高い選手が多かったので、あとは繋ぎの際、スクランブルの展開をもっと意識できれば、
更にレベルが上がるだろう。

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今大会で戦った選手達が、全日本選手権大会で全国の強豪と凌ぎを削る姿が早く観てみたい。