4月9日 TNS主催興行香川大会キッズ&ジュニア修斗大会レポート

[大会名]プロフェッショナル修斗公式戦 香川大会『FORCE 07』
[主 催]TORAO NATION STATE
[認 定]インターナショナル修斗コミッション
[会 場]香川県高松市/高松シンボルタワー 展示場
[開催日]2017年4月9日(日)
[後 援]ゴング格闘技/BoutReview.com/RNC西日本放送/TSCテレビせとうち/四国新聞社/FM香川
[特別後援]香川県レスリング協会

2017年4月9日(日)プロフェッショナル修斗公式戦『FORCE07』
にてキッズ修斗、ジュニア修斗公式戦が行われた

有難い事に今年に入り、関東のプロ興行内でキッズ、ジュニア修斗の試合を組んで頂けるようになり。
今回の高松大会、地方大会では初の試みとしてキッズ、ジュニア修斗の試合を組んで頂く事が出来ました。

協会関係者、プロモーターの方々、キッズ、ジュニア修斗に携わって下さっている多くの方々の御尽力のお陰で今大会が実現しました。本当に感謝の気持ちしかありません。
そんな多くの方の想いを乗せた大会レポートをお送りします。

試合前、計量、用具チェック時
何時もの試合とはまったく違う会場の雰囲気に緊張したのか声の小さい選手達。
若干の不安が心を過ぎる。

プロの試合がどんどん進み休憩時間に、そしていよいよキッズ、ジュニアの試合へ。
「大丈夫だろうか?」
と若干の不安を覚えながら横を見ると、初のプロのリング内でのレフリーに緊張を隠せないジュニア強化委員の姿が。

キッズ修斗(キッズ6)44kg以下3分1R
戸田侑我(岡山/ゼロ戦クラブ)
VS
夏伐達也(徳島/アンドレイオス)

テイクダウンの攻防から戸田選手が首投げから袈裟固めの体制へ
そこから夏伐選手が上手く戻しスタンドの展開に
今度は逆に夏伐選手がテイクダウンを奪い返しそこからマウントを奪いキープするも十字までいけずタイムアップ。
するべき事を冷静にこなした夏伐選手の判定勝ちとなった。

ジュニア修斗40kg以下級4分1R
中原博斗(岡山/ゼロ戦クラブ)
VS
藤田竜士(徳島/アンドレイオス)

差し合いの攻防から中原選手がシングルレッグを上手く使いテイクダウンを奪う
一度はサイドにつくも藤田選手が上手く戻すと動きがなくなりブレイク
今度は藤田選手がテイクダウンを奪うも中原選手が上手く十字を合わせて一本。
トップ、ガード共に安定した攻めを見せた中原選手の一本勝ちとなった。
両試合とも白熱した攻防が続き、見応えのある試合となった。

その一方で残念に思う事もありまして。
一つはルール面。
子供に限らず、指導者の皆さんにもルールの把握を徹底して頂きたいと思います。
今回反則にまでは至りませんでしたが、禁止事項の技を何度か狙う場面がありました。
子供にルールを教えるのもそうですが、試合中の子供は一生懸命戦っている状態です。
セコンドの声一つで動いてしまう事もあります。
コンタクト競技である以上危険は少なからず存在します。
今以上に徹底を。

そして挨拶。
ジュニア、キッズ修斗は強さだけを求めるのでは無く、人間としての成長を目的としています。
お願いするときは「お願いします」
何かして貰った時は「ありがとうございます」
悪い事をした時は「ごめんなさい」
子供に限らず、これが大切だと思います。
そして書類の不備。今回に限らず、多くの大会で見られます。

子供だからいい。ではなく、子供の試合だからこそキチンとして欲しいのです。
父兄の方々、指導者の方々、面倒に思われるかもしれませんがジュニア修斗、キッズ修斗ではこのような事を大切にして行きたいのです。

当たり前ではなく、有難い。
人に対する感謝の気持ちを。
最強より最良を

厳しい言葉になりましたが、月末の大会では皆んなが元気に参加出来る事を祈って。
Jr.BORDER振興会 小堀貴広

小堀貴広:
総合格闘技ゴンズジム所属のプロシューター。2009年4月29日仲秀隆戦でデビュー。
得意の打撃を中心に試合を組み立て、決して下がらないファイトスタイルが信条。
今後もレポート記者としても活躍が期待されているが、今年3月19日のプロ修斗大阪大会では鮮やかな一本勝利。
ランキング入りを目指し、己の身を鍛え上げる日々を送る31歳。