プロ修斗 ライセンス規約改正と5ラウンド制採用
本年1月16日の通達において告知しました通り、2013年度よりプロ選手ライセンスを現行の2区分から以下の通り3区分へと改正いたします。
また、試合のラウンド数の上限を5ラウンドとし、世界戦は全て5ラウンドにて行われることとします。
クラスA:2~5ラウンドに出場出来る
クラスB:2~3ラウンドに出場出来る
クラスC:2ラウンドのみ出場出来る
なお、これまで「クラスC」としていたアマチュアは「アマチュア修斗」が正式呼称となります。
来年度よりのクラスB選手の判断基準は、原則以下の通りとし、現クラスB選手は自己の判断でクラスBかクラスCを選択して更新を行って下さい。判断出来ない場合、日本修斗協会までお問い合わせ下さい。
<クラスBの判断基準>
原則4勝以上、ならびに5戦以上してその内3勝以上の戦績、または新人王を獲得している選手が対象となります。ただし、相手の失格による勝利や不戦勝による勝ち上がりでの新人王獲得など試合内容や対戦相手の質によってはこの限りではなく、該当しながらもクラスCになる場合や逆に該当しなくともクラスBになる場合もあります。
この改正にともない、ライセンス料を以下の通り改定いたします。
クラスA:10,000円(現行通り)
クラスB:8,000円
クラスC:6,000円(現クラスBと同額)
※この他、申請初年度には新規登録料として2,000円が加算されます。
以上のライセンス規約改正は2013年度ライセンス更新/申請より、5ラウンド制においては2013年1月1日より施行となります。
なお、2013年度ライセンス更新/申請の受付は本年12月1日からで、申請要領については後日告知いたします。
2012年10月23日
一般社団法人日本修斗協会
プロ修斗コミッション