アマチュア修斗、ビギナー修斗、トライアウト、ルール改訂のお知らせ

アマチュア修斗、ビギナー修斗、トライアウト、ルール改訂のお知らせ

2023年度よりアマチュア修斗、ビギナー修斗、トライアウト、ルールを以下のように改訂いたします。

①アマチュア、ビギナー、トライアウト共通
1.セコンドの規定について
◎現行
第4章 セコンド

第13条【セコンド】

1名の選手につきセコンドは3名までとし、内1名をチーフ・セコンドとする。チーフ・セコンドは18歳以上とし、適正な判断力を有する者がつかなくてはならない。

◎改訂後
第4章 セコンド

第13条【セコンド】

1名の選手につきセコンドは3名までとし、内1名をチーフ・セコンドとする。チーフ・セコンドは18歳以上とし、適正な判断力を有する者がつかなくてはならない。ただしプロライセンス認定者であれば18歳未満でもチーフ・セコンドをつとめることができる。

2.セコンドの持ち込めるボトルについて
◎現行
第4章 セコンド
第15条【用具】
試合においてセコンドが使用出来る用具は次の通りである。

(1)水

(2)ボトル

◎改訂後
第4章 セコンド
第15条【用具】
試合においてセコンドが使用出来る用具は次の通りである。

(1)水

(2)ボトル※ 中身が分かる透明なものに限る

3.グローブの装着について
◎現行
第8章 グローブ
第22条【装着】

グローブは、日本修斗協会の検査済みのものを正しく装着しなければならない。試合中に脱げぬよう手首のところを白色のビニールテープを巻いて固定しなければならない。

◎改訂後
第8章 グローブ
第22条【装着】

グローブは、日本修斗協会の検査済みのものを正しく装着しなければならない。試合中に脱げぬよう手首のところを白色のビニールテープを巻いて固定しなければならない。固定用テープは二巻きまでとし、それ以上は認められない。

4.ラッシュガードの導入について
◎現行
第11章 服装

第29条【出場選手の着衣】

選手は、赤コーナーから出場する選手は赤色、青コーナーから出場する選手は青色の、日本修斗協会認定のスパッツ、ハーフパンツ、ファイティングパンツを着用しなくてはならない。また女子選手の上半身の着衣は攻防の妨げとならないTシャツ、ラッシュガード等でなくてはならない。

第30条【禁止事項】
足は素足、男子選手の上半身は裸とし、規定の着衣以外いかなる物も着用してはならない。

◎改訂後
第11章 服装

第29条【出場選手の着衣】

選手は、赤コーナーから出場する選手は赤色、青コーナーから出場する選手は青色の、日本修斗協会認定のスパッツ、ハーフパンツ、ファイティングパンツを着用しなくてはならない。また女子選手の上半身の着衣は攻防の妨げとならないTシャツ、半袖のラッシュガード等でなくてはならない。

第30条【禁止事項】
足は素足、男子選手の上半身は裸あるいは半袖のラッシュガード等着用とし、ラッシュガードを除き規定の着衣以外いかなる物も着用してはならない。ラッシュガードの色は自由だが、相手のコーナー色を含んだ物は着用してはならない。
※将来的に日本修斗協会認定のラッシュガードを導入予定

②アマチュア修斗
5.間接的でも頭部へ衝撃を与えるような加撃の禁止を追加
◎現行
第18章 ファウル

第39条【ファウル】

ファウルは次の通りとする。

(1)禁じる攻撃。
k.一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での頭部への加撃。

◎改訂後
第18章 ファウル

第39条【ファウル】

ファウルは次の通りとする。

(1)禁じる攻撃。
k.一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での頭部への加撃。直接的でなくとも頭部をガードしている部位を殴る等、間接的に頭部へ衝撃を与えるような加撃も含む。

③ビギナー修斗
6.鉄槌、裏拳の使用を解禁。バックハンドブロー、バックスピンキックを禁止事項に追加
◎現行
第18章 ファウル

第38条【ファウル】

ファウルは次の通りとする。

(1)禁じる攻撃。

a.頭突き。

b.前腕や肘での加撃。

c.ナックル・パート以外の部位による手での加撃。

d.後頭部への加撃。

e.脊椎への加撃。

f.膝関節への正面からの加撃。

g.指へのあらゆる攻撃。

h.金的、下腹部へのあらゆる攻撃。
i.顔面への膝蹴り、前蹴り。
j.ヒールホールド

k.Vクロス・アームロック。脚で挟んで腕を極めるストレートアームバーも含む。

l.クロックヘッドシザース等、脚で頸部を極める関節技。

m .スタンドにおいて体重を浴びせて極める関節技。

n .一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での加撃。

o .背後から頭部を抱え込み、頭部に体重をかけて頚部を極める。

p.相手が頭から先にマットに落ちるような投げ技。

q.頭部を掴み、後頭部を床に叩きつける攻撃。

r.相手を持ち上げている状態から、頭頂部、後頭部、背中を床に叩きつけること。ただしスタンドからタックル等による継続的なテイクダウン行為は認める。

s.足の甲を踏み付ける行為。

t.腎臓への加撃。

『ナックル・パート以外の部位による手での加撃。』を削除
『バックハンドブロー』
『バックスピンキック』
を追加

第18章 ファウル

第38条【ファウル】

ファウルは次の通りとする。

(1)禁じる攻撃。

a.頭突き。

b.前腕や肘での加撃。
c. 後頭部への加撃。

d. 脊椎への加撃。
e. 膝関節への正面からの加撃。

f. 指へのあらゆる攻撃。

g. 金的、下腹部へのあらゆる攻撃。

h. 顔面への膝蹴り、前蹴り。

i. ヒールホールド

j. Vクロス・アームロック。脚で挟んで腕を極めるストレートアームバーも含む。

k. クロックヘッドシザース等、脚で頸部を極める関節技。
l. スタンドにおいて体重を浴びせて極める関節技。

m. 一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での加撃。

n. 背後から頭部を抱え込み、頭部に体重をかけて頚部を極める。

o. 相手が頭から先にマットに落ちるような投げ技。

p. 頭部を掴み、後頭部を床に叩きつける攻撃。

q. 相手を持ち上げている状態から、頭頂部、後頭部、背中を床に叩きつけること。ただしスタンドからタックル等による継続的なテイクダウン行為は認める。

r. 足の甲を踏み付ける行為。
s. 腎臓への加撃。
t.バックハンドブロー
u.バックスピンキック

※アマチュアのルール改定を基準に載せています。ビギナー、トライアウトでは条数が違ったり微妙に表記が異なる場合がございますが、適宜対応させております。

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