2024年ルール改正事項
2024年ルール改正事項
アマチュア修斗、ビギナー修斗、エキスパート、修斗グラップリング、キッズ・ジュニア修斗、ルール改訂のお知らせ
2024年度よりアマチュア修斗、ビギナー修斗、エキスパート、修斗グラップリング、キッズ・ジュニア修斗のルールを以下のように改訂いたします。
①アマチュア、ビギナー、エキスパート共通、改訂事項
1. 体重オーバーの際のワンマッチ規定
現行
第6章 計量
第18条【規定ウエイト以外】
計量の結果規定のウエイトを維持していなかった場合、試合役員が指定した時刻の間は何度計ってもかまわない。猶予時間内に規定ウエイトに達していなかった場合、失格となる。
↓
改訂
第6章 計量
第18条【規定ウエイト以外】
(1)計量の結果規定のウエイトを維持していなかった場合、試合役員が指定した時刻の間は何度計ってもかまわない。猶予時間内に規定ウエイトに達していなかった場合、失格となる。
(2)ワンマッチに限り、猶予時間内に規定ウエイトに達していなかった場合失格ではあるが、規定のウェイト上限から以下の範囲内であれば規定の体重をクリアした選手サイドと主催者或いはJSAの承認があれば試合を成立させることができる。その場合、計量をクリアした選手が勝利した場合は公式記録とし、失格した者が勝利或いはドローの場合はノンコンテストとする。
52.2kg以下(-115lb) 0.9kg(2lb)
56.7kg以下(-125lb) 0.9kg(2lb)
61.2kg以下(-135lb) 0.9kg(2lb)
65.8kg以下(-145lb) 0.9kg(2lb)
70.3kg以下(-155lb) 1.4kg(3lb)
77.1kg以下(-170lb) 1.4kg(3lb)
83.9kg以下(-185lb) 1.4kg(3lb)
93.0kg以下(-205lb) 1.4kg(3lb)
120.2kg以下(-265lb) 1.8kg(4lb)
120.2kgから無制限(+265lb) 無制限
(3)ワンマッチであっても試合をする両者が猶予時間内に規定ウエイトに達していなかった場合、両者失格となり試合は成立しない。
2.サスペンドの開始日、仕事で欠場する場合の証明書の提出義務化
現行
第11条【登録の取り消し、停止】
選手登録を行った者が本ルール、或いは法律に違反するなどして、選手登録の資格に欠けると日本修斗協会が判断した場合、登録の取り消し、もしくは日本修斗協会が指定した期間の出場停止 (以下、サスペンド) となる。また選手の健康安全管理上、頭部への加撃によるKO負けをした選手もサスペンドの対象となる。
規定されたサスペンド期間は以下の通り。
(1)反則失格した選手は30日間の出場停止。
(2)頭部への加撃によりKO負けをした選手は60日間の出場停止。尚、他競技の試合であっても、頭部への加撃によりKO負けをしていた場合、本規定は適用される。
(3)計量失格をした選手は60日間の出場停止とする。
(4)大会開始前に欠場の連絡をせず、試合会場に現れなかった選手は180日の出場停止とする。日本修斗協会が正当な理由と認められない場合も上記に準ずる。怪我や病気による欠場の場合は、診断書の提出を義務とする。
(5)悪質な反則行為による失格の際には、体重超過、頭部への加撃によるKO、正当な理由なしでの欠場以外でも、主催者、或いは日本修斗協会の判断により期間を延長し30日以上の出場停止になる場合がある。
↓
改訂
第11条【登録の取り消し、停止】
選手登録を行った者が本ルール、或いは法律に違反するなどして、選手登録の資格に欠けると日本修斗協会が判断した場合、登録の取り消し、もしくは日本修斗協会が指定した期間の出場停止 (以下、サスペンド) となる。また選手の健康安全管理上、頭部への加撃によるKO負けをした選手もサスペンドの対象となる。
規定されたサスペンド期間は以下の通り。
(1)反則失格した選手は試合翌日より30日間の出場停止。
(2)頭部への加撃によりKO負けをした選手はその時点より60日間の出場停止。尚、他競技の試合であっても、頭部への加撃によりKO負けをしていた場合、本規定は適用される。
(3)計量失格をした選手は試合翌日より 60日間の出場停止とする。
(4)大会開始前に欠場の連絡をせず、試合会場に現れなかった選手は試合翌日より 180日の出場停止とする。日本修斗協会が正当な理由と認められない場合も上記に準ずる。怪我や病気による欠場の場合は、診断書の提出を義務とする。仕事他で欠場する場合も何らかの手段でその旨が分かるものを提示する。
(5)悪質な反則行為による失格の際には、体重超過、頭部への加撃によるKO、正当な理由なしでの欠場以外でも、主催者、或いは日本修斗協会の判断により期間を延長しその時点より30日以上の出場停止になる場合がある。
3.防具への文字他の記入は不快感を与えないものにすること、また刺繍等競技の公平性に支障をきたすものの禁止事項の追加
現行
第10章 防具
第30条【禁止事項】
足は素足、男子選手の上半身は裸あるいは半袖のラッシュガード等着用とし、ラッシュガードを除き規定の着衣以外いかなる物も着用してはならない。ラッシュガードの色は自由だが、相手のコーナー色を含んだ物は着用してはならない。
※将来的に日本修斗協会認定のラッシュガードを導入予定
↓
改訂
第10章 防具
第30条【禁止事項】
(1)足は素足、男子選手の上半身は裸あるいは半袖のラッシュガード等着用とし、ラッシュガードを除き規定の着衣以外いかなる物も着用してはならない。ラッシュガードの色は自由だが、相手のコーナー色を含んだ物は着用してはならない。
※将来的に日本修斗協会認定のラッシュガードを導入予定
(2)着用する防具に対戦相手に不快感を与える、或いは公序良俗に反する言葉や文様を記してはならない。また刺繍等、競技の公平性に支障をきたす意匠を加えてはならない。
4.バンデージ規定の変更(イサミ製の規定品を使うが他はプロと同様にする)
現行
第9章 バンデージとテーピング
第25条【着用】
バンデージは日本修斗協会認定の布製のものを拳に使用し、その内部にはいかなる物をも巻き込んではならない。バンデージを固定するための粘着テープの使用は二巻きまで認めるが、拳頭部への貼付は認めない(※拳頭と拳頭の間を通すテーピングは可)。また、粘着テープのみを使用する場合は、拳頭部および手首へは二巻きまでとし、それ以上は認められない。
第26条【検査】
バンデージ、及び粘着テープ装着後は、試合前に試合役員の検査を受けなければならない。検査後粘着テープを巻き直したり、貼り直したりしてはならない。
↓
改訂
第9章 バンデージとテーピング
第25条【着用】
バンデージは日本修斗協会認定の布製のものを拳に使用し、その内部にはいかなる物をも巻き込んではならない。バンデージを固定するための粘着テープの使用は認めるが、拳頭部への貼付は認めない(※拳頭と拳頭の間を通すテーピングは可)。
第26条【検査】
バンデージ、及び粘着テープ装着後は、試合前に試合役員の検査を受けなければならない。検査後バンデージを巻き直したり、粘着テープを貼り直したりしてはならない。
5.グローブを緩く装着することの禁止
現行
第8章 グローブ
第22条【装着】
グローブは、日本修斗協会の検査済みのものを正しく装着しなければならない。試合中に脱げぬよう手首のところを白色のビニールテープを巻いて固定しなければならない。固定用テープは二巻きまでとし、それ以上は認められない。
↓
改訂
第8章 グローブ
第22条【装着】
グローブは、日本修斗協会の検査済みのものを正しく装着しなければならない。試合中に脱げぬよう手首のところをぴったりと密着させて装着し(※指一本が入らない程度)、白色のビニールテープを手首に巻いて固定しなければならない。固定用テープは二巻きまでとし、それ以上は認められない。
6.リフトブレイクについての条件の追加
現行
第17章 ブレイク
第38条【ブレイク】
(2)対戦相手を立ち上がった状態で腰より上に持ち上げ、その姿勢を3秒以上保った場合、双方の選手にブレイクが命じられる。ブレイクを命じられた選手は直ちに攻防を止め分かれ、スタンド・ポジションからの再開となる。ただし、バックを奪われている場合はその限りではない。
↓
改訂
第38条【ブレイク】
(2)対戦相手を立ち上がった状態で腰より上に持ち上げ、その姿勢を3秒以上保った場合、双方の選手にブレイクが命じられる。ブレイクを命じられた選手は直ちに攻防を止め分かれ、スタンド・ポジションからの再開となる。ただし、以下の場合はその限りではない。
a.バックを奪われている。
b.ケージやロープ等に妨げられスラミングができない体勢である。
②アマチュア、エキスパート共通、改訂事項
7.グローブをイサミ製SHO-4に統一
現行
第8章 グローブ
第21条【グローブのサイズ】
試合で使用するグローブは、契約ウエイトならびに製品により以下の通りサイズが異なる。
(1)ウイニング製 ST-555
アトム級〜フェザー級 ナックル・パート部25mm厚(S、SSサイズ)
ライト級〜ウェルター級 ナックル・パート部30mm厚(Mサイズ)
ミドル級から上 ナックル・パート部35mm厚(Lサイズ)
(2)ウイニング製 ST-777/イサミ製 SHO-4
アトム級〜バンタム級 ナックル・パート部20mm厚(Sサイズ)
フェザー級〜ウェルター級 ナックル・パート部25mm厚(Mサイズ)
ミドル級から上 ナックル・パート部30mm厚(Lサイズ)
↓
改訂
第8章 グローブ
第21条【グローブのサイズ】
試合で使用するグローブは、契約ウエイトにより以下の通りサイズが異なる。
イサミ製 SHO-4
アトム級〜バンタム級 ナックル・パート部20mm厚(Sサイズ)
フェザー級〜ウェルター級 ナックル・パート部25mm厚(Mサイズ)
ミドル級から上 ナックル・パート部30mm厚(Lサイズ)
③ビギナー改訂事項
8.ビギナー修斗のトーナメント規定の明記
現行
第2条【試合ラウンド】
(1)ワンマッチ方式による試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを2分間とする2回戦とする。各ラウンドの間には1分間のインターバルを取る。
(2)トーナメント方式による試合のラウンド数は、ひとつのラウンドを3分間とする1回戦とする。
↓
改訂
第2条【試合ラウンド】
(1)ワンマッチ方式による試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを2分間とする2回戦とする。各ラウンドの間には1分間のインターバルを取る。
(2)トーナメント方式による試合のラウンド数は原則として3分間の1回戦とし、決勝戦のみひとつのラウンドを2分間とする2回戦とする。ただし決勝戦は最終ラウンド終了時、採点の結果判定がドローの場合、2分間の延長ラウンドを行う。なお、各ラウンドの間には1分間のインターバルを取る。
9. ビギナー修斗のグローブはパウンドグローブに統一
現行
第8章 グローブ
第20条【グローブのサイズ】
試合で使用するグローブは、契約ウエイト 、ならびに製品により以下の通りサイズが異なる。
(1)ウイニング製 ST-555 ※旧タイプグローブ
アトム級〜フェザー級 ナックル・パート部25mm厚(S、SSサイズ)
ライト級〜ウェルター級 ナックル・パート部30mm厚(Mサイズ)
ミドル級から上 ナックル・パート部35mm厚(Lサイズ)
(2)ウイニング製 ST-777/イサミ製 SHO-4 ※新タイプグローブ
アトム級〜バンタム級 ナックル・パート部20mm厚(Sサイズ)
フェザー級〜ウェルター級 ナックル・パート部25mm厚(Mサイズ)
ミドル級から上 ナックル・パート部30mm厚(Lサイズ)
(3)イサミ製パウンドグローブ IS-756
ワンサイズにつき、全階級で使用可能
↓
改訂
第8章 グローブ
第20条【グローブのサイズ】
イサミ製パウンドグローブ IS-756
ワンサイズにつき、全階級で使用可能
※赤コーナーの選手は赤の、青コーナーの選手は青のパウンドグローブを装着する。
10.ビギナー修斗の禁じる攻撃に掌での加撃が抜けていたので追加
※アマチュア修斗と比較しやすいように順番も少し変えました。
現行
第18章 ファウル
第38条【ファウル】
ファウルは次の通りとする。
(1)禁じる攻撃。
a.頭突き。
b.前腕や肘での加撃。
c. 後頭部への加撃。
d. 脊椎への加撃。
e. 膝関節への正面からの加撃。
f. 指へのあらゆる攻撃。
g. 金的、下腹部へのあらゆる攻撃。
h. 顔面への膝蹴り、前蹴り。
i. ヒールホールド
j. Vクロス・アームロック。脚で挟んで腕を極めるストレートアームバーも含む。
k. クロックヘッドシザース等、脚で頸部を極める関節技。
l. スタンドにおいて体重を浴びせて極める関節技。
m. 一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での加撃。
n. 背後から頭部を抱え込み、頭部に体重をかけて頚部を極める。
o. 相手が頭から先にマットに落ちるような投げ技。
p. 頭部を掴み、後頭部を床に叩きつける攻撃。
q. 相手を持ち上げている状態から、頭頂部、後頭部、背中を床に叩きつけること。ただしスタンドからタックル等による継続的なテイクダウン行為は認める。
r. 足の甲を踏み付ける行為。
s. 腎臓への加撃。
t.バックハンドブロー
u.バックスピンキック
↓
改訂
第18章 ファウル
第38条【ファウル】
ファウルは次の通りとする。
(1)禁じる攻撃。
a.頭突き。
b.前腕や肘での加撃。
c. 掌での加撃。
d.後頭部への加撃。
e.脊椎への加撃。
f.膝関節への正面からの加撃。
g.指へのあらゆる攻撃。
h.金的、下腹部へのあらゆる攻撃。
i.スタンドにおいて体重を浴びせて極める関節技。
j. 一方、或いは双方の選手がグラウンド・ポジションにある状態での加撃。
k.背後から頭部を抱え込み、頭部に体重をかけて頚部を極める。
l.相手が頭から先にマットに落ちるような投げ技。
m.頭部を掴み、後頭部を床に叩きつける攻撃。
n.相手を持ち上げている状態から、頭頂部、後頭部、背中を床に叩きつけること。ただしスタンドからタックル等による継続的なテイクダウン行為は認める。
o.足の甲を踏み付ける行為。
p.腎臓への加撃。
q. 顔面への膝蹴り、前蹴り。
r. ヒールホールド
s. Vクロス・アームロック。脚で挟んで腕を極めるストレートアームバーも含む。
t. クロックヘッドシザース等、脚で頸部を極める関節技。
u.バックハンドブロー
v.バックスピンキック
11.ビギナー修斗の第10条【出場申込】を第10条【出場資格】に変え、アマチュア修斗出場者であっても未勝利の者は参戦できる旨と年齢についても追加、また内容を現状に則ったものに変更。
現行
第3章 試合出場選手
第10条【出場申込】
出場申込を行う選手は、次の事項を守らなければならない。
(1)出場申込をする者は、必要事項を記入済みの出場申込書に、申請日より3カ月以内に撮影した明白に本人と判別できる顔写真(無帽、正面向き)1枚を添えて、大会当日の試合前までに大会主催者に提出しなければならない。
(2)身体に刺青を施している者は、その場所、大きさなどに関係なく、選手登録の際に申請日より1カ月以内に検査した血液検査報告書(B型肝炎・C型肝炎)を提出しなければならない。提出を怠った場合、試合出場は認めない。
(3)選手が未成年者の場合、指導者並びに親権者の承諾を必要とする。
↓
改訂
第3章 試合出場選手
第10条【出場資格】
出場申込を行う選手は、次の事項を守らなければならない。
(1)出場申込が可能な年齢は、試合に出場する年の4月2日から翌年4月1日までに16歳以上(中学生卒業後の年齢以降)。ただし18歳未満の選手は保護者の同意を必要とする。
(2)身体に刺青を施している者は、その場所、大きさなどに関係なく、選手登録の際に申請日より1カ月以内に検査した血液検査報告書(B型肝炎・C型肝炎)を提出しなければならない。提出を怠った場合、試合出場は認められない。
(3)選手が未成年者の場合、指導者並びに親権者の承諾を必要とする。
(4)アマチュア修斗で勝利した者は、ビギナー修斗への出場は原則的に認められない。
※引き分けを含めアマチュア修斗未勝利の者はビギナー修斗への出場が認められる。
12.ビギナー修斗の第11条【登録の取り消し、停止】にアマチュア修斗と同様に『また選手の健康安全管理上、頭部への加撃によるKO負けをした選手もサスペンドの対象となる。』の文言を追加。
現行
第11条【登録の取り消し、停止】
出場申込を行った者が本ルール、或いは法律に違反するなどして、試合出場の資格に欠けると日本修斗協会が判断した場合、出場申込の取り消し、もしくは日本修斗協会が指定した期間の出場停止(以下、サスペンド)となる。
規定されたサスペンド期間は以下の通り。
↓
改訂
第11条【申込の取り消し、停止】
出場申込を行った者が本ルール、或いは法律に違反するなどして、試合出場の資格に欠けると日本修斗協会が判断した場合、出場申込の取り消し、もしくは日本修斗協会が指定した期間の出場停止 (以下、サスペンド) となる。また選手の健康安全管理上、頭部への加撃によるKO負けをした選手もサスペンドの対象となる。
規定されたサスペンド期間は以下の通り。
④グラップリング改訂事項
13.修斗グラップリングのカテゴリーにアドバンスを追加(ルールはエキスパートと同様)。
現行
第1章 公式試合
第2条【試合ラウンド】
(1)エキスパート
ワンマッチ方式、トーナメント方式にかかわらず試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを5分間とする1回戦とする。
(2)ビギナー
ワンマッチ方式、トーナメント方式にかかわらず試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを4分間とする1回戦とする。
↓
改訂
第2条【試合ラウンドとカテゴリー】
カテゴリーは上級者のエキスパート、中級者のアドバンス、初心者のビギナーの3カテゴリーとする。
(1)エキスパート/アドバンス
ワンマッチ方式、トーナメント方式にかかわらず試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを5分間とする1回戦とする。
(2)ビギナー
ワンマッチ方式、トーナメント方式にかかわらず試合のラウンド数は原則として、ひとつのラウンドを4分間とする1回戦とする。
第15章 ファウル
第28条【ファウル】
ファウルは次の通りとする。
(1)エキスパートの禁じる攻撃。
(2)ビギナーの禁じる攻撃。
(3)エキスパート/ビギナーの禁じる行為。
↓
改訂
第28条【ファウル】
ファウルは次の通りとする。
(1)エキスパート/アドバンスの禁じる攻撃。
(2)ビギナーの禁じる攻撃。
(3)禁じる行為。
14.登録の取り消し、セコンド他の事項を、アマチュア修斗・ビギナー修斗ルールに統一
⑤キッズ・ジュニア共通、改訂事項
15. 禁じる攻撃に頸椎を傷めるので危険があるため『がぶりの状態から体を反って投げる行為。』を追加
追加改訂
第十六条 ファウル
第一項 【キッズ修斗の禁じる攻撃】
(36)がぶりの状態から体を反って投げる行為。
第二項 【ジュニア修斗の禁じる攻撃】
(34)がぶりの状態から体を反って投げる行為。
16. 禁じる攻撃にアームインフロントチョークのみ認められる旨を追加するための改訂
現行
第一項 【キッズ修斗の禁じる攻撃】
(29)グラウンド・ポジションでのフロントチョーク。ただし「キッズ5」以下のカテゴリーに限る。
第二項 【ジュニア修斗の禁じる攻撃】
(21)ネッククランク、フェイスロック、スピニングチョークなどのように頸椎に負荷のかかる関節技。
↓
改訂
第十六条 ファウル
第一項 【キッズ修斗の禁じる攻撃】
(29)グラウンド・ポジションでのフロントチョーク。ただし「キッズ5」以下のカテゴリーに限る。「キッズ6」に限りアームインフロントチョークのみ可とする。
第二項 【ジュニア修斗の禁じる攻撃】
(21)ネッククランク、フェイスロック、スピニングチョークなどのように頸椎に負荷のかかる関節技。ただしアームインフロントチョークのみ可とする。
17. セコンドの規定をアマチュア修斗に揃える。ただし、試合場に入られるのはチーフセコンドと同条件を持つ者が2名までとする
現行
第四条 セコンド
第一項 【人数】
1名の選手につきセコンドは3名までとし、内1名をチーフ・セコンドとする。
第二項 【禁止事項】
セコンドは次の事項を守らなければならない。違反者は注意が与えられ、2度目の注意が与えられると退場が命じられる。なお退場となった者は、24時間の
セコンド資格消失とする。
(1)試合前、或いはラウンド間の休憩中に試合場内に入るのは、チーフ・セコンドのみでなければならない。
(2)ラウンド開始の10秒前に「セコンド・アウト」とアナウンスされたら、試合場に持ち込んだ用具と共に試合場外へ速やかに退出しなければならない。
(3)試合中試合場の内外に関わらず双方の選手の身体に触れてはならない。
(4)試合中いかなる理由であれ、試合場内に入ってはならない。
(5)マナーに反する言動は慎まなければならない。
第三項 【用具】
試合においてセコンドが使用出来る用具は次の通りである。
(1)水
(2)ボトル
(3)バケツ
(4)氷
(5)粘着テープ
※拳、および装具に使用するテープは白い物のみ可とする。それ以外の部分へは
キネシオテープも使用可能。
(6)ハサミ
(7)ガーゼ
(8)綿
(9)綿棒
(10)タオル
(11)時計
(12)腫れ止め用具
(13)止血剤
(14)椅子
↓
改訂
第四条 セコンド
第一項 【人数】
1名の選手につきセコンドは3名までとし、内1名をチーフ・セコンドとする。チーフ・セコンドは18歳以上とし、適正な判断力を有する者がつかなくてはならない。ただしプロライセンス認定者であれば18歳未満でもチーフ・セコンドをつとめることができる。
第二項 【禁止事項】
セコンドは次の事項を守らなければならない。違反者は注意が与えられ、2度目の注意が与えられると退場が命じられる。なお退場となった者は、24時間のセコンド資格消失とする。
(1)試合前、或いはラウンド間の休憩中に試合場内に入るのは、チーフ・セコンドとチーフ・セコンドと同等の資格を持つ者他1名の2名までとする。
(2)ラウンド開始の10秒前に「セコンド・アウト」とアナウンスされたら、試合場に持ち込んだ用具と共に試合場外へ速やかに退出しなければならない。
(3)試合中試合場の内外に関わらず双方の選手の身体に触れてはならない。
(4)試合中いかなる理由であれ、試合場内に入ってはならない。
(5)マナーに反する言動は慎まなければならない。
第三項 【用具】
試合においてセコンドが使用出来る用具は次の通りである。
(1)水
(2)ボトル※ 中身が分かる透明なものに限る
(3)バケツ
(4)氷
(5)粘着テープ
※拳、および装具に使用するテープは白い物のみ可とする。それ以外の部分へは
キネシオテープも使用可能。
(6)ハサミ
(7)ガーゼ
(8)綿
(9)綿棒
(10)タオル
(11)時計
(12)腫れ止め用具
(13)止血剤
(14)椅子
(15)主催者の用意した霧吹き
18.女子だけではなく男子も上着の着用を義務付ける。
現行
第九条 試合着
(2)男子選手は基本、上半身は裸。 女子選手の上半身の着衣は攻防の妨げとならないTシャツ、ラッシュガード等(ロングスリーブ不可)でなく てはならない。
また、女子選手と対戦する男子選手に限り、攻防の妨げとならないTシャツ、ラッシュガード等(ロングスリーブ不可)を着用しなければならない。
↓
改訂
(2)上半身の着衣は攻防の妨げとならないTシャツ、ラッシュガード等(ロングスリーブ不可)を着用しなければならない。
⑤ジュニア改訂事項
19. ワンマッチ方式のカテゴリーの男女混合の廃止
現行
第五条 階級
第二項 【ジュニア修斗の階級】
中学生を対象とし、性別とウエイトにより階級分けされる。
(1)ワンマッチ方式のカテゴリー
・ジュニア(男女混合) ・ガールズ(女子)
(2)トーナメント方式のカテゴリー
・ジュニア(男子) ・ガールズ(女子)
↓
改訂
第五条 階級
第二項 【ジュニア修斗の階級】
中学生を対象とし、性別とウエイトにより階級分けされる。
(1)ワンマッチ方式のカテゴリー
・ジュニア(男子) ・ガールズ(女子)
(2)トーナメント方式のカテゴリー
・ジュニア(男子) ・ガールズ(女子)
⑥ キッズ改訂事項
20. クローズドガードから頭を引きつける行為は片手なら認められる注釈を追加
現行
第十六条 ファウル
第一項 【キッズ修斗の禁じる攻撃】
(33)クロスガードにおいて、両手で相手の頭部を引きつける行為。
↓
改訂
第十六条 ファウル
第一項 【キッズ修斗の禁じる攻撃】
(33)クロスガードにおいて、両手で相手の頭部を引きつける行為。ただし片手で頭部を引きつける行為は認められる。
21.未就学児のみ防具がずれる場合はテーピングで止めることを認める旨の追加
現行
第八条 用具・防具
第四項 【防具・装具】
選手は以下の防具・装具の着用を義務とし、各自で用意する。
(5)品質、性能の劣化したものを使用してはならない。
↓
改訂
(5)品質、性能の劣化したものを使用してはならない。ただし、未就学児に限り品質、性能の劣化がなくとも着用時にずれてしまう場合テーピングで固定することを認める。