5月15日 アマ修斗 四国選手権 大会レポート
2016年全日本選手権へ向けての地方選手権第一弾となった四国選手権大会。
フライ級からミドル級の全6階級で全日本選手権への切符を争うこととなりました。
フライ級は、4名のエントリーで実力的に頭一つ抜けている感のあった木村 旬志(岡山/ゼロ戦クラブ)が順当に優勝。
バンタム級は、6名のエントリーで本田 良介(福岡/FIXXER)が安定した戦いで見事優勝。
フェザー級は、4名のエントリーで全試合腕ひしぎ十字固めで藤田 健吾(兵庫/総合格闘技道場reliable)が見事優勝。
ライト級は6名のエントリーで全試合判定決着という混戦を制したのは、中島 英昭(兵庫/総合格闘技道場ゴンズジム)。
ウエルター級は2名のエントリーで、元山 誠(兵庫/総合格闘技道場ゴンズジム)の反則により谷野 一俊(鳥取/PUREBRED鳥取)の優勝となりました。
ミドル級は、3名のエントリーで圧倒的なグランドテクニックで2戦とも1分位で腕ひしぎ十字固めで勝利した出花 崇太郎(大阪/総合格闘技道場コブラ会)が見事優勝。
今大会で注目はやはり圧倒的な寝技で優勝した出花 崇太郎選手でした。全日本選手権でも卓越したグラントテクニックで対戦相手を翻弄してもらいたいです。
今年の四国選手権は、初めて香川県議会議員の山本悟史様にご来場いただき、閉会式に大会総括のご挨拶もいただきました。これを期に更に多くの方に修斗魅力を発信していけるようにしていきたいです。
7月まで全国各地で繰り広げられる地方選手権。
選手たちの熱い闘いに期待したいと思います。