アマチュア修斗公式競技ルール改正のお知らせ
下記の点についてアマチュア修斗のルールを改正する。
今回の改正による試合の勝敗への大きな影響はないものと判断し、
2016年10月9日の第23回全日本アマチュア修斗選手権大会より施行する。
[1]反則ポイントの規定変更
トーナメント一回戦〜準決勝戦での1Rと
トーナメント決勝戦ワンマッチ形式の2Rも全て以下の通りに改正。
a.反則ポイント2で減点1
b.反則ポイント3で失格
従来通り、反則失格した選手は30日間の出場停止。
改正元:第13章 試合の勝敗/第31条【勝敗の決定】(8)反則ポイントと失格
[2]トーナメント決勝戦もマスト判定に。
ただし、ワンマッチ形式の試合では従来通り10-10での採点が認められる。
改正元:第14章 採点/第32条【採点】
[3]女子選手の試合での顔面への膝蹴りを認める。
改正元:第18章 ファウル/第38条【ファウル】(1)禁じる攻撃
[4]計量失格をした選手は60日間の出場停止とする。
改正元:第3章 試合出場選手/第11条【登録の取り消し、停止】
[5]試合開始、終了の合図に従来のゴングまたはベルに加え、ホーンも用いる。
改正元:第22章 タイム・キーパー/第47条【タイム・キーパーの任務】
[6]レフェリーは、バンドがあれば眼鏡の着用を認める。
改正元:第20章 レフェリー/第41条【レフェリーの服装】