アマチュア修斗ルール変更について(2019年5月より施行)

アマチュア修斗ルール変更について(2019年5月より施行)

プロフェッショナル修斗公式競技ルールとの
技術的側面での乖離の解消を狙いとして
2019年度5月より実施される当協会主催の各地区選手権から、
アマチュア修斗公式競技ルールが変更されます。

それまでの期間に行われるアマチュア修斗公式戦は従来のルールにて行われます。

今回の変更により、選手の皆様には
グラウンドポジションでのディフェンスなど技術向上が求められるようになりました。

上記の理由により、ビギナー修斗公式競技ルールも出場規定の緩和と共に変更されます。
自身の実力に適合した競技ルールを選択できるように
出場を予定している選手の皆様および指導者の皆様には、ご周知のほどお願い致します。

[認められる攻撃についての変更点]
a)グラウンド・ポジションでの打撃行為の一部解禁。
・頭部以外へのナックルパートでの打撃のみ認め、それ以外の部位での加撃は認めない。

b)バックハンドブローの反則行為として明文化。

c)スラミング行為について、リフトアップしてからの叩きつける行為が全て禁止に。

[罰則の厳格化]
a)正当な理由と連絡もなく試合会場に現れなかった選手は180日の出場停止とする。

[試合装具面での変更]
a)バンテージは日本修斗協会認定の布製のものを拳に使用し、その内部にはいかなる物をも巻き込んではならない。
b)バンテージを固定するための粘着テープの使用は二巻きまで認めるが、拳頭部への貼付は認めない。
(※拳頭と拳頭の間を通すテーピングは可)
また粘着テープのみを使用する場合は拳頭部および手首へは二巻きまでとし、それ以上は認められない。

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