2022年度アマチュア修斗九州選手権大会レポート

2022年度アマチュア修斗九州選手権大会レポート
 
[大会名]2022年度アマチュア修斗九州選手権
[主 催]日本修斗協会 九州選手権実行委員会
[会 場]福岡県福岡市博多区/MMA RANGERS GYM(MMAレンジャーズジム)
[所在地]福岡県福岡市博多区上牟田1丁目11-16
[特別協賛]株式会社イサミ・LIMITEST・フィットネスショップ
[開催日]2022年9月4日(日)

この度の大会、アマチュア修斗実行委員会九州支部副支局長を授かっております、私弘中邦佳(マスタージャパン代表)が九州選手権実行委員長となり初めて運営、実施させて頂きました。

九州支局長である赤崎勝久氏(赤崎道場A-SPIRIT代表)にご助言、ご協力を仰ぎながら、手探りではありましたが、何とか無事に大会を終了、完遂することができました。

全日本選手権は毎年ケージを使用しての開催であり、九州から参加する選手にもケージでの経験を前もって積んでもらいたいと考え、MMAレンジャーズジム代表、屋宮氏に相談したところ、ジム及びジム内ケージ使用快諾のお返事を頂き、九州選手権初、ケージでの大会開催ができる運びとなりました。

試合はケージならではの独特なテクニック、展開の妙があり、大変見応えのあるハイレベルな攻防が繰り広げられました。全日本選手権の出場権を勝ち取った優勝者の方々には、この経験が必ず活きて好成績に繋がるものと確信しております。

特筆すべき階級優勝者として、
フライ級優勝の平良 龍一選手(Theパラエストラ沖縄コザ)、あの修斗フライ級世界王者、平良達郎選手の実兄とのこと。試合内容は寝技、立技ともにそつなくまとめあげ、延長ラウンドにもつれ込んだ中でも焦らず終始コントロールして判定勝利。話題性もあり実力もありといった所でしょう。

ライト級優勝の柿原 昇汰選手(MMA RANGERS GYM)、強豪多数の激戦区を安定した打投極を見せつけて決勝でもアームロック一閃、圧巻の強さでした。全日本選手権での健闘、勝利を祈るばかりです。その他三位以内の選手達も非常にレベルが高く、これからの活躍に期待が膨らみました。

以上、益々のアマチュア修斗競技の振興と発展、本年度10月30日のアマチュア修斗全日本選手権の成功を祈りまして、九州選手権大会レポートとさせて頂きます。

2022年アマチュア修斗九州選手権実行委員長

マスタージャパン代表 弘中 邦佳

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